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白内障とはどのような病気ですか?

白内障とは、加齢に伴い、ピントを合わせるためのレンズの役割を持つ水晶体が濁って、視力が低下したり、視界がかすむ、光のまぶしさが増すといった症状が出る病気です。

緑内障とはどのような病気ですか?

緑内障という病気の名前をよく聞かれると思います。
緑内障の原因には眼圧が関係していることが分かっております。
初期の内は、全く自覚症状はありませんが、眼圧が高いまま放置しますと徐々に視神経が傷んできます。
視神経が痛んできますと視野が欠けていきますが、自覚症状を感じない方も多くおられます。
緑内障で見えなくなってしまうと残念ながら手術でも治りません。

手遅れにならない内に発見するためには定期的に検診を受けて眼圧などのチェックを受けることをお勧めします。

糖尿病網膜症とは具体的にどのような病気ですか?

糖尿病になりますと、血液中の糖分(血糖)が多くなり血糖値が高くなります。
その状態が続くと血管に多くの負担がかかり、全身の細い血管に障害が起こります。
また、全国で約3,000万人と推定される高血圧症の方では、動脈硬化によって網膜の血管にまで影響を及ぼします。

網膜には、目に酸素を運ぶための細い血管が多数走っており、その血管の透過性亢進と網膜血管の乏血や閉鎖により、網膜にさまざまな障害が起こるのです。

子供の弱視の原因は何ですか?またどのような治療法がありますか?

弱視は主に強度の遠視、斜視、先天性白内障といった目の異常のせいで、乳幼児期に物がはっきり見えない状態にあったため視力が発達しなかったことが原因です。
治療法は、眼鏡をかけて網膜にピントを合わせ、矯正視力(眼鏡をかけた時の視力のこと)を発達させたり、手術で斜視を治した後、訓練で改善を図ったり致します。

なお、治療が遅れると改善しにくくなるため、早期の発見が大切です。

「近視」「遠視」「乱視」はどう違うのですか?

近視・遠視・乱視とはいずれも屈折異常のことを言います。
近視は、近くはよく見えるのですが、遠くを見るとぼやけてしまいます。
遠視の場合は、近くを見るときでも、遠くを見るときでもぼやけて見えます。そのため目がとても疲れやすくなってしまいます。

乱視は、屈折の度合いが異なり、焦点がどこにも合わず、ぶれた状態で見えたりします。乱視も非常に目が疲れやすい状態になります。

早く受診したほうがいい状態は?

視力が低下した時・視野がおかしくなったと感じた時は、なるべく早く受診してください。
飛蚊症(黒い点が飛んで見える)が急に出てきたり、増えたりしたときも注意が必要です。

また、まぶたの腫れや、目やにが急に増えたときも、早めの処置が早く治すコツです。