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花粉症

花粉症

花粉症とは

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で起こるアレルギー疾患のひとつです。
花粉が目や鼻の粘膜に付着すると、体の免疫機能が過剰に反応し、さまざまな不快な症状を引き起こします。

日本では国民の約3人に1人が花粉症であるといわれており、もはや「国民病」ともいえる身近な疾患です。
特に春先のスギ花粉の時期には、多くの方がつらい症状に悩まされています。

花粉症は眼と鼻に症状が出やすいのが大きな特徴です。「目がかゆい」「涙が止まらない」「充血がひどい」といった目の症状は、日常生活や仕事の質を大きく低下させます。毎年同じ時期に症状が繰り返される場合は、花粉症の可能性がありますので、早めに眼科を受診されることをおすすめいたします。

当院では、花粉症による目のつらい症状に対して、お一人おひとりに合わせた丁寧な診療を行っております。
少しでも気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

花粉症の症状

花粉症では、目と鼻を中心にさまざまな症状があらわれます。
特に目の症状は日常生活への影響が大きいため、注意が必要です。

目の症状

  • 目のかゆみ(最も多い症状です)
  • 目の充血・赤み
  • 涙が止まらない
  • 目がゴロゴロする(異物感)
  • まぶたの腫れ
  • 白っぽい目やにが出る

鼻の症状

  • くしゃみが止まらない
  • 水のようなサラサラの鼻水
  • 鼻づまり

その他の症状

  • 頭がぼんやりする
  • 集中力の低下
  • 肌荒れ・皮膚のかゆみ
  • のどのイガイガ感

目のかゆみが強いとき、つい手でこすってしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、目をこすると角膜に傷がついたり、症状がさらに悪化したりする恐れがありますので、こすらずに早めに眼科を受診することが大切です。
症状が軽いうちに治療を始めることで、花粉シーズンをより楽に過ごすことができます。

花粉症の原因

花粉症の原因は、植物の花粉に対して体の免疫機能が過剰に反応することにあります。

本来、花粉は体に害を与えるものではありませんが、免疫が花粉を「異物」と認識してしまうと、体内で「ヒスタミン」などのアレルギー物質が放出され、かゆみや充血、涙目といった症状が引き起こされます。

【花粉症を引き起こす主な花粉と時期】

花粉の種類飛散時期の目安
スギ2月〜4月
ヒノキ3月〜5月
ブタクサ5月〜8月
真菌(カビ)8月〜10月

春先だけでなく、夏や秋にも症状が出る方は、スギ以外の花粉が原因の可能性があります。
また、花粉症は遺伝的な体質に加え、生活環境やストレス、食生活の乱れなども発症に関わるといわれています。
これまで花粉症でなかった方も、花粉を浴び続けることである日突然発症することがありますので、油断は禁物です。
ご自身がどの花粉に反応しているかを知ることが、適切な治療や対策の第一歩となります。

花粉症の治療

花粉症による目の症状には、点眼薬を中心とした治療を行います。症状の程度やタイプに合わせて、最適なお薬を選択いたします。

抗アレルギー点眼薬

アレルギー反応を抑え、かゆみや充血を和らげます

ステロイド点眼薬

症状が強い場合に使用し、炎症をしっかり抑えます

人工涙液

目の表面に付着した花粉を洗い流す効果があります

内服薬

鼻の症状など全身のアレルギー症状にも対応します

初期療法のすすめ

花粉症の治療で特に大切なのが「初期療法」です。

花粉が本格的に飛び始める2週間ほど前から抗アレルギー点眼薬を使い始めることで、シーズン中の症状を大幅に軽減できることがわかっています。
「毎年つらい思いをしている」という方は、症状が出る前に早めにご来院いただくことをおすすめいたします。

当院では、お一人おひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療をご提案しております。
「市販の目薬では効かない」「毎年症状がひどくなっている」とお感じの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

平塚市近くで花粉症にお悩みの方

平塚市もりた眼科クリニックでは、花粉症による目のつらい症状に対して、丁寧な診察と適切な治療をご提供しております。
我慢される方も少なくありませんが、適切な治療を受けることで日常生活の質は大きく変わります。

平塚市をはじめ、茅ヶ崎市、大磯町、秦野市など近隣地域からもご来院いただいておりますので、花粉症の目の症状でお困りの方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。